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Alsace Japan Agency


日本企業のためのビジネスインキュベーター




日本とアルザスは1980年代からフランス アルザス地方政府による支援とアンドレ・クラインの貢献により、経済分野において強固な関係を築いてきました。アルザスはフランス地方政府として初めて東京と名古屋に日本事務所を開設しました。
1986年、ソニー株式会社、成城学園アルザス校の進出を皮切りに、数々の大手日本企業がアルザスに進出し、現在では24社がアルザスに拠点を設けています。


このように日本とアルザスの経済交流が深まる中で、2001年に「アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)」を創設、2016年には特に経済分野の推進を目的として「Alsace Japan Agency(AJA)」を開設しました。
AJAはフランス グランテスト地域圏政府、各都市圏(ストラスブール、ミュルーズ、コルマール)、カイゼルスベルグ地方自治体の協力、支援を得ています。


国際市場を見据えた日本企業へのサポートを目的として、2015年に「ビジネスインキュベーター」が開設されました。
事務所の貸し出しや日本語による万全な協力体制を整えています。このビジネスインキュベーターはヨーロッパおいて唯一の機関であり、既に日本企業が数社在籍しています。



日本とアルザス:長い歴史


アルザスにおける日本経済、文化、学術の中心




アルザスは19世紀半ばヨーロッパにおいて日本と最初に直接交流を始めた地方です。この友好関係は1863年に繊維産業の交易を通して始まりました。この交易はその後も続き、経済界だけでなく、芸術の分野においても重要な役割を果たしました。日本からアルザスの捺染業者に送られた数々の図柄はヨーロッパの人々にとっては初めて日本様式(意匠)の世界の発見であり、ヨーロッパにおける「印象派」や「アール・ヌーボー」といった芸術様式誕生に多大な影響を与えました。


このような交流が様々な分野において現代まで引き継がれた結果、ヨーロッパにおいてアルザスは日本と特別なパートナーとなりました。長年の友好関係を背景に経済、文化、観光、学術分野など日本のあらゆる分野の拠点として発展し続けています。



ヨーロッパにおける唯一の機関


アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)




アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)は日本との全ての分野における交流促進を目的として設立されました。設立以来、日本の優良大学と研究、研修分野で連携しています。また、文化、観光分野においても活発な活動をしています。CEEJAは日本との多角的かつ包括的な交流を進めるヨーロッパで唯一の機関であり、主にオ・ラン県、コルマール市、カイゼルスベルグ共同体、東芝国際交流財団からの協力、支援を受けています。


学術面においては、CEEJAは旧成城学園の広大な敷地を活かし、13万冊を超える蔵書をもつ図書館を所有しています。この図書館は専門家だけでなく一般にも広く開放しています。また「CEEJA日欧クラブアカデミー」のメンバーである大学からの研修を多数受け入れています。これらの研修は様々なテーマで日本とヨーロッパ間の研究を深めています。また、パートナーシップを結ぶ大学から研修として毎年多くの学生を研究所のあるキンツハイムの地に迎えています


学術活動のほかに、オ・ラン県と協力し、日本文化の発信も行っています。
« Takumi, art du Japon » は日本の伝統工芸品の修復、保存をするヨーロッパで唯一のプロジェクトとして、キンツハイムの地で実現される予定です。


さらに観光分野では、株式会社ANA総合研究所及びANAグループとパートナーシップを結んでおり、日仏それぞれの地域間交流を推進しています。